おばちゃんだって米株買いたい

アラ還おばちゃんですが、コロナショックを機に思い切ってアメリカ株投資を始めました。

おばちゃんの稼ぎ方

このおばちゃんは私ではありません。

私より一回り上の友人です。

アラ還の私の一回り上、ということで、年齢は推して知るべし。

年金はまずまずあって、生活に困ることはありません。

自由にできる蓄えもあります。

 

彼女が去年、投資を始めました。

どんな投資かというと、近所の銀行さんに行って日経平均に連動する投資信託を買うのです。

銀行さん…。

あの手数料の高い銀行さん。

しかも対面。

鴨ネギのイメージしか浮かびません。

 

手法は至ってシンプルで、日経平均が下がった日に買いに行き、日経平均が上がった日に売りに行くのです。

年に何回かは株が急落と言っていい下がり方をしますもんね。

そんな日が彼女にとってはチャーンス❣️です。

嬉々として銀行さんに行って、投資信託を購入します。

なんなら銀行さんから粗品ももらってきます。

 

投資信託って、個別株やETFと違って日中の値動きがありませんよね。

だから、買い物ついでにその日のうちに銀行さんにちょっと寄ればOKです。

そして日経平均が上がった日に売る。

売るときは、銀行さんにスマホを持って行くと窓口の人がスマホ上で投資信託を売る操作を教えてくれるんだそうです。

だから売るときは手数料が要らないそうです。

(厳密に言うと投信の運用会社に支払う費用が発生しますよね、確か。)

 

儲かってるそうです。

銀行さんにしても手数料が入り、ウィンウィンです。

まあ、去年は日経平均が終わってみれば右肩上がりだったので、相場に助けられた面はありますね。

 

年末に会ったときは、全部売却して今は持ってない、と言っていました。

息子から、そのうちしっぺ返しがあるよ、と忠告されているとも。

 

さあ、彼女は今年はどうするでしょうか。

このまま勝ち逃げか?

去年の成功に気をよくしてさらに突っ込むのか?

しっぺ返しはあるのか?

 

ただね、ダン師匠は、今年は世界のお金がローテーションで割安の日本株にやってくる❗️と言ってます。

草食系投資家さんは、去年の半ばから、今まで売ってきた外国人がヒタヒタと日本株を買ってきてる、と言ってます。

今年もおばちゃんの手法は有効なのかもしれません。