バカにされがち 毎月分配型投資信託
思い出しました。
もともとアメリカがらみの投信なら持ってました。
夫名義のものではありますが。
かの有名なフィデリティ・USリート・ファンドB(為替ヘッジなし)です。
有名な、とか書いちゃいましたが、今の若い人の投資系動画に出てくることはまずないですね。
毎月分配型投信というだけで、情弱の年寄りが買う、どうしようもない金融商品と思われているようです。
国も以前、毎月分配型投信を悪者扱いしてましたしね。
うちの場合、平成23年と24年に100万円ずつメガバンクの口座のインターネットバンキングで購入しました。
銀行さんなので、買付手数料が2%。
高い😅
でもね、当初分配金が毎月3万円超もあったのですよ。
年間40万円。
もう一度言います。
200万円の元本で分配金が年間40万円。
年利20%‼️
徐々に分配金は減っていきましたが、1年ほど前ふと思いついて今までもらった累積の分配金を足し算してみたところ、元本の200万円を超えていました。
元はとりました👍
それで200万で買った投信の評価額がいくらになっているかというと、現在1,015,856円。
半減だけど、分配金込みだと、1.5倍になったと言えるかな。
過去1年の分配金は、1月、2月が普通分配で1万円ほど、3月以降は特別分配で13000円ほど。
特別分配になってから、ただの元本の取り崩しで税金かからないので、分配金が増えてます😅
そんなわけで、元本取り崩してる今買う理由は全然ないフィデリティ・USリート・ファンドBですが、数年前なら買う価値あった。
毎月分配型は資産効率が悪いとか運用手数料が高いとかいろいろ言われますけど、美味しいところを先取りでもらえて良かった、と私は思いますよ。
あとは、最高値を更新するアメリカ株同様に不動産市況も回復して、リートファンドの運用も上向いてくれたらいいなぁ〜、と願うばかりです。