おばちゃんだって米株買いたい

アラ還おばちゃんですが、コロナショックを機に思い切ってアメリカ株投資を始めました。

忘却のブラジル投信

10年以上前、投資でBRICSという言葉がもてはやされていたのを覚えていらっしゃるでしょうか。

 

これからは新興国の時代だ❗️ブラジル、ロシア、インド、中国に投資しよう‼️という大号令がかかり、それらの国に投資するファンドもたくさん世に出されました。

 

その波に乗って、中国の投信で運良く儲けられたのは、以前お話ししたとおり。

 

あのとき、中国だけにしといたら良かったんですけど、実は他にも手を出しておりました。

具体的に言うと、インドとブラジル。

たいして研究もせずに、SBI証券で買える投信をテキトーに買ってみました。

 

ブラジル投信を買ってしばらくすると、基準価格がスルスルと上がっていきました。

実際、10,353円で買ったのが、14,000円超えに。

 

ここでまた夫の登場です。

というか、親切心から夫にも儲けさせてあげようと思い、ブラジル投信値上がりしてるよ〜、買ったら〜?と私が誘ったんですが😅

 

私が770,000口(約100万円)買ったのに対し、夫は1,750,000口、しかも基準価格が14,585円に高騰していたときの購入なので、注ぎ込んだお金は250万円ほど。

 

そして、チャイナショックがあって、中国のみならず、ブラジルの株もインドの株もロシアの株も一緒くたに暴落していきました😱

 

インドはまあ、かすり傷で逃げられたんです。

 

ブラジルの方は…。

なんで逃げなかったのか自分でも意味不明。

そしてそのうち存在を忘れて今に至る😅

 

現状を見てみましょう。

基準価格は、7,177円となっております。

さて、その損益は?

 

◎私の分 -244,552円😨

◎夫の分 -1,296,400円😱

 

夫分、半減😱

あら〜、これは言えないわ。

 

でも、多分夫はブラジル投信を買ったことすら覚えていないと思うので(自分で調べて買った株は覚えているけど、私から勧められて買った株の存在はしばしば忘れている😅)、それをいいことに、この件に関してはあえて話題に上らせることは控えておきましょう。

 

迂闊な夫で助かった😄