おばちゃんだって米株買いたい

アラ還おばちゃんですが、コロナショックを機に思い切ってアメリカ株投資を始めました。

証券会社の女の子

そもそも投資を始めたのは、証券会社の女の子がうちに営業に来たからでした。

 

多分入社して間もない、若い女の子。

 

普段なら、私、気の弱い性格ゆえ😌、セールスの話は極力聞かないようにしている(だって断りにくいでしょう)のですが、そのときはちょっと聞いてみようかな、と心が動きました。

 

少し前に新聞で、ヤフー2億、というとてつもない株価の見出しを見て、株ってすごいな😳と強い印象を受けたタイミングでした。

職場でたまたま株の話になって、主婦の同僚が何人か投資をしていることを聞いた後でもありました。

 

私も株やってみようかな?と考えていたところに、飛んで火に入る夏の虫、違うか😅

 

トントン拍子に話は進んで、すぐに彼女の証券会社、つばさ証券に、口座を開くことに。

(ちなみに、つばさ証券は後にイートレード証券になり、イートレード証券SBI証券になって、今に至ります)

 

当時(20数年前)はまだネット注文は一般的でなく、注文は電話をかけて行いました。

 

記念すべき、第1号の株は、吉野家ホールディングス

(昔から私、優待好きだったんだな😅)

吉野家ですかぁ〜?と、担当の女の子は不思議そうでした。

昔は女子はあんまり吉野家に行かなかったからね。

お食事券がもらえるんだよ〜、って反対にこちらが教えてあげたりして。

 

やり始めで面白くて、不二家やら、サンリオやら、JR西日本やら、いろいろ売買しましたっけ。

あんまり欲もなかったので、2万円ほど値上がりしたら、すぐリカクして、連戦連勝でした😄

世の中の皆さん、株で損するってどういうことですか❓ってなくらいの勢いでしたね。

まあ、その後、いろいろイタイ目にあうわけですケド。

 

私が言われなくても次々注文出すせいか、彼女からはとくにセールスはなかったです。

自由にやらせてもらいました。

そのくせ、唯一塩漬けになっていた株が値上がりしたときは、不二家が上がってますぅ〜、って電話かけてきてくれたのを覚えています。

このとき、私県外に引っ越してて、もう担当は外れていたのに😅

 

曲がりなりにも20年投資を続けられているのも、いいスタートを切らせてくれた彼女のおかげかもしれません😉