VYM と VOO と VTI
いずれもコロナ暴落のとき、どさくさに紛れて買いました。
VYMについては、前回書いたとおり。
VOOは、S&P500に連動するETFだそうですが、ウォーレン・バフェットが奥さんに、自分が死んだら資産をこのVOOにしろ、と言っているそうですね。
これを、5株 121040円。
VTIは、アメリカ株全体に連動するものらしい。それくらいのざっくりした知識でなんとなく買った。
これも5株 71095円。
ヴァンガードが好きなわけじゃなく、慌てていろいろ買ったらこうなってた😅
でもまあ、せっかく3種類あるので、コロナ後買った時点からこれまでのパフォーマンスなど、自分の場合で検証してみましょう。
まず上昇率ですが、
VYM 77790円→94566円(プラス22%)
VOO 121040円→177584円(プラス47%)
VTI 71095円→100570円(プラス41%)
分配金は、それぞれ3ヵ月ごとに3回出ています。
今のところ、
VYM 16.98$
VOO 14.9$
VTI 7.23$
これを÷3×4して1年分を計算し、年率を計算してみます。(1$=103円換算)(10%の税金がとられてるらしいけど、この際は3つの比較なので考えに入れません)
VYM 2332円→2.5%
VOO 2046円→1.2%
VTI 993円→1%
うーん、こうしてみると、やはり高配当株ETFであるVYMが、比較的配当がいいようですね。
でも正直、こんなもんか〜、って感じ。
これなら日本の高配当株でも買った方が…。
為替手数料もかかってるわけだし。
値戻りの面では、VYMが一番悪い。
ちなみに、先日のラッセルを同様に計算し直してみると、年間分配金が1612円で年利0.8%でした。
ふむ、全部で年間の分配金が約8000円。
分配金目当てで買ったわけではありませんが、ビミョーでした。